TOEIC受験記

大学卒業以来、英語から遠ざかっていた初心者が、ふとした思い付きからTOEIC受験に取り組む記録。

先入観の落とし穴

特にリスニングとか、情報のインプットが不十分な環境下で言葉を理解しようとすると、どうしても先入観から間違った理解をしてしまう。


今日解いたリスニング例題での2つの例をメモ


1.コールセンター担当者は女性

何かのウェブサービスについて、女性と男性が電話で問い合わせの受け答えをしている問題。
本当は男性がコールセンターの担当者で、女性が問い合わせてきているんだけど、コールセンターの窓口は女性だという思い込みから逆に勘違いしていた。
全体の会話の流れから、ウェブサービスに関する問い合わせということは理解できていたのに、選んだ回答はトンチンカンなものに・・・。


2.美容院の受付係

女性が美容院に電話して予約を変更してもらう話。
電話を受けた男性が何者かを問う問題で「美容師(A hair stylist)」を選択して不正解。
正しい選択肢は「受付係(A receptionist)」。
自分が通っている床屋が従業員2人の小さなところなので、まさか美容院に「受付係」などという専門の役職があるとは思わず・・・。


ただ、会話の中で確かに男性が美容師であることを示す証拠はなかったけど、また美容師でないことを示す証拠もなく、美容師であるかもしれない人のことを「受付係」だと断定して回答しなければならないという問題はどうなんだという気もする。
普通美容院って「受付係」がいるものなの?

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